今年を締め括るひとり旅をここ、日光東照宮に行って
来ました。
天気は曇り。気温は暖冬と言われているとおり、
上着は必要でしたが寒くは無く、快適でした。
クルマを駐車場に停め、まずはこちら 輪王寺。
ご存知、三代将軍の家光公が祀られている寺院です。
現在は、改修工事のため、↘のように足場が組まれて
いますが、この三仏堂内は、入場券を購入して内覧が
可能です。
阿弥陀如来、馬頭観音、千手観音の
大きな像が鎮座し、拝観する時は一旦
堂内の階段を下って、ご本尊を下から
間近に観覧できます。
残念ながら画像や映像は禁止なので
ご本尊の画像については下記のＵＲＬで
ご覧下さい。
続いて出てくるのはこちら。
こちらは、近くの神社やお寺で行って
いる護摩業の受付をしています。
圧巻ですよ。
います。これから東照宮に向かいます。
集まっている状態。平日は混雑なく歩きやすいですね。
先に進みましょう。
見えづらいですね。
こちらの五重塔は１６５０年に福井県、
当時の若狭の国から酒井忠勝公が奉納した
とのことです。
一度、火災にあったそうで、１８１８年に
再建されたそうです。
左右には迫力ある仁王像が門を守護しています。
この表門から先は、拝観料を納めて入場します。
拝観券で1300円。
その他に先ほどあった鳥居の隣に宝物館という歴史館があるのですが、そこの券と合わせたセット券2100円もあります。
ちなみに宝物館のみは1000円なので両方
拝観するならセットがお得です。
手前にあるのは、「下神庫」という建造物。
この場所は、ナイスなスナップが撮れる
場所でカメラスタッフも数名いるので
頼めば撮影してもえらますよ。
「御水舎」です。
小学生の修学旅行だか林間学校だかで
この階段に集まって集合写真を撮った
記憶を覚えていますが、かなり昔？！
小学生の時は、退屈だった東照宮も今は、
ぜんぜん感じるものが違います。
年取ったなあ～。
日光東照宮の顔である「陽明門」。
いつ見てもすごい門ですよね。煌びやかで
迫力ある圧巻の門です。
この陽明門は、本殿などと平成２５年から
改修工事をしていたそうで、工事完了して
まもないきれいな陽明門に生まれ変わりました。
良いコントラストでいいですね。
陽明門の造り。
いやあ、身震いしてきましたー。
この陽明門には５００以上の賢人などの
彫刻が施されているそう驚きです。
現在は改修中で足場が立てられていますが
画像のお客さんたちも左右に歩いていように右手に進むと唐門の奥にある本殿へ入れます。
祈祷殿の前を左に進みます。
陽明門を潜って、斜めから撮った画像です。
やはりすごい～。
写メしている人たちで結構混雑していました。
中国人やフランス人かな？（フランス語っぽい言語を
話してたんで）写メしていましたね。
ちょっとボケてしまってすいません。
撮った画像。
オレンジの袈裟を纏った僧侶のような
人たちが数人いました。
タイの僧侶たちですかね？
お猿さんたち「見ざる、言わざる、聞かざる」の三猿です。
ここには八面の猿の彫刻があり、それが
人間の一生を風刺していると言われているそうですよ。
表門まで戻ってきました。
表門の裏は仁王像ではないです。
ちょっと離れて撮影した五重塔。
その前ではツアーの人たちがガイドさんの
説明を聞きながら佇んでいました。
入場券のセット2100円で購入、
または1000円で拝観できます。
休憩するにもよい場所です。
近代的できれいな建物ですよ。
御殿だそうで現在は閉門していますが重要文化財として残されています。
戻ってきました。
時刻は、正午すぎ。
これから拝観する人もあまりなく、
静かでゆったり歩けました。
見てきませんでしたが、この黒門の向かい
にある輪王寺本坊から仁王門や夜叉門を
潜っていくと家光公の廟「大猷院（たいゆういん）」があり、なかでも仁王門と
夜叉門の間にある二天門は、先ほどの
陽明門にも劣らぬ絢爛豪華な門があります。
宝物殿です。
ではありませんが、ご当地限定ボトル。
三つ葉葵の入ったコカコーラがこちらでは
自販機で販売しています。
中身は、変わらないコーラだと思いますが
気にしすぎなのか、味が変わっているような・・。
ひとり旅でしたが、以前出かけた静岡の
久能山東照宮同様、何度か足を運んで
見尽くす時間が必要ですね。
また、機会をつくって再び拝観したいと
思います。
最後に日光東照宮と輪王寺のＵＲＬです。
出かける前にチェックしてみて下さい。
■日光東照宮
http://www.toshogu.jp/
■輪王寺
http://rinnoji.or.jp/
