自宅から最寄駅まで利用しているバス。
駅からの帰り、降車したい停留所が近付いたら、
「降りますボタン」を押すのが定石ですが、バス車内でたまに
「誰が押すのか?」という暗黙の駆け引きがあります。
「ここで押したら負けだ! もう少し我慢!!」
しかし、降りたい停留所までの距離は、あまり長くない。
「もうだめだ。押さないと過ぎてしまう。」とボタンに手をかけた
その時、「ピンポーン」 誰かは、わからないが別の乗客が
たまらず、押したのでした。
こんな駆け引きをしない乗客は、すぐさま押してしまいますが
車内の乗客がだんだん少なくなっていくと、ひしひしと
感じる空気。 ボタンに手をかけながら、押さない乗客。
ドキドキ感、ありすぎのバス車内です。
0 件のコメント:
コメントを投稿