まだまだ秋かと思っていたら、急に冬のような
寒さが朝晩、感じられるようになりました。
先日までくずついた天気でしたが、この日は快晴。
そんな日に行ってきましたのは、こちら「玉村八幡宮」です。
場所は、群馬県玉村町。高崎市と伊勢崎市に挟まれて
いる位置と言いましょうか、最寄駅のJR高崎線から
ちょっと離れた場所にある八幡様です。
入口に大きな鳥居があり、そこをくぐると、
こちらは、「随神門」という、なかなか歴史のある
瓦屋根が立派な門があります。
この門は、1865年に建造された門だそうです。
今だと・・・148年前!?になりますかね。
私も神社仏閣好きなのでこれまでも色々な
場所に行きましたが、行く度に思うのが
昔の建造物って、何で100年以上も保てるのか?
ということです。
修復工事をされていることもありますけど、
元の形を残してますよね? 一般の住宅なんか
20~30年も保てば良い方ですが、歴史建造物は
100年単位で現存してます。 これが不思議なとこ。
話を戻して・・・・ この門の先を進んで行くと
まず現れたのは、各干支の丸い黒石が並んでる
こちらの建物。
「安産・子育て・子宝」に恵まれるとの説明が
記してあり、自分の干支の黒石をなでながら
お願いすると、成就するとのこと。
大きい御戌様の周りに各干支の黒石がぐるっと
円形にあります。(アップ画像は、こちら↘)
私には、あまりご利益が無さそうと思いつつ、
一応願掛けで、なでてきました。
こちらの八幡様は、結構干支を大事にされている
印象を持ちましたね。
普通は、案内板に各干支の特徴や年号などの
説明文があるくらいのものですけど、こちらの
八幡様は、この他にも色々ありました。
こちらの巨木は、ここ玉村八幡宮の御神木。
樹齢は、?でしたが、今も青々と生い茂る生命力が
パワースポット的印象を与えてくれる木です。
近くに寄って見てみると1本の木なのに
二本になってる?!
こちら →
どうでしょう、あまりこういう木って、見ないと思います。
こちらは、通称「夫婦楠木」と古来より呼ばれてるそうで
「家内安全 夫婦円満」などの御利益があると
称えられているそうです。
どんどん先に行きましょう。
こちらは、ここ玉村八幡宮の略歴が記されている碑。
これによると、この玉村八幡宮は、皆さんもご存知の
源頼朝公が当時の上野奉行に鎌倉の鶴岡八幡宮の
分霊を祀るため建立した八幡様とありました。
こちらの玉村八幡宮は、「戌・亥年」に特にご利益を
入ってしまいましたが、この日は七五三のお祝いで
小さなお子さまたちのいるご家族が多数、境内の
あちこちで写真撮影やお参りで賑わっていました。
画像下に石畳が写っていますが、これは橋になっていて
中門の前に堀が巡らされています。
堀と橋の画像です。↘
この堀は、水がきれいなのでしょうね、鯉がわんさか
優雅に泳いでいましたよ。
中門をくぐると、いよいよ本殿。
こちらが本殿(社殿)です。
先程も説明しましたが、この日は七五三詣で
本殿内では、ご祈祷依頼のご家族が、順番に
ご祈祷を受けられていました。
七五三詣の中、私は私で、しっかりお参り。
でしたが、願掛けを済ませました。
この本殿の右側(東側)へ通ずる石畳があったので
進んでみました。
すると・・・・・
堀に囲まれたお社が出現。
橋を渡ってみると、!!!
アップの画像は撮りませんでしたが、画像右にある
案内板に色々と書かれていました。
実は、この他にも稲荷神社や小峯神社などがあり、
かなりご利益がありそうな八幡様です。
この地を長きに亘って、守ってきた由緒ある八幡様。
驚きでした。
群馬県玉村町にある玉村八幡宮です。
アドレス http://www.tamamurahachimangu.net/
(^^)v
0 件のコメント:
コメントを投稿