6月も2週間目が過ぎ、梅雨入りして
ジメジメした金曜日の夜。
今宵は、カレー通ならその名を知らない
歴史ある名店、「ボンディ」さんに行って
きました。
JR御茶ノ水駅の改札を出て、神田方面へと
てくてく夜の街並みを歩きながら、到着
したのが「神田古書センター」。
実は今回の目的地ボンディ神田神保町店は
このビルの2Fにあるお店。
この看板が出ています。
期待を膨らませながら、ビルの入口に入ると
「18時半以降は裏口へ」の案内が目に入り、確かに
その先の通路が遮断されていました。
ご覧の状況。
金曜日の夜とあって、仕事帰りのサラリーマンやOL、
カップルと様々なお客さんで混んでました。
しかし、店内の回転がいいのか、5分も待たずに店内へ。
時間も夕食時の19時を過ぎていたので、お腹がグーグー。
こういう時のカレーの香りは、何とも言えないくらいある種、
反則な魅力の香り(^ε^)。
その香りが店内に充満していました。
ちなみにカメラ目線でこちらを見てるサラリーマンのお二人と
しばし談笑。
店内入口を入り、案内された席から
撮った店内の様子。
ややこじんまりとした空間には、カレーを
頬張るお客さんで大賑わい。
らっきょうや漬物、それとメニューに
胡椒などなど。
早速、メニューを拝見。
様々なカレーがあり、味も
甘口・中辛・辛口と3つの中から
セレクト。
さらに大盛りも150円増しで可能。
今回、オーダーしたのは、
チキンカレーの中辛、大盛り。
オーダー後、程なくしてじゃがいも登場。
こちらのじゃがいもは、前菜として出される
そうで、バターと合わせて必ず用意される。
じゃがいもを先に食べるか、カレーが先かと
悩んでいるのも束の間・・・・・・・
これを見てしまったらじゃがいもどころじゃ
ないですね。
勿論、カレーを先行!!
キチンカレーは、結構大きなチキンが
いくつも入っていて、良い煮込み具合。
柔らかいですよ~。
来てくれた会社の同僚N氏がオーダーの
ビーフカレー。
カレールーに埋まっているビーフが
興味深い(^Д^)
では、実食!!!
チキンは、ご覧のとおり。ひとくちで頬張ると
口の中が「チキンで満員」。 でも柔らかいのですぐ満員解消。
カレーの辛さは、中辛をオーダーしたが、やや甘め。
りんごをはじめ、乳製品や創業者がフランスで出会ったと
言われるブラウンソースをふんだんに使用したマイルドで
非常にコクがあるルーで、チキンとの相性はバツグンでした!
辛口えも程良い辛さかでいいかもしれないと思います。
ライスにかかった状態で、その上にルーを
かけて食べるので、上品で優しい味。
まさに洋食屋さんの欧風カレーライス。
カレーの街と言われる神田の中で、
代表的なボンディのカレーは、秀逸でした。
これまで色々なカレーを食してきましたが
カレーは、本当に深い。
このような名店のカレーから家庭で作る
お母さんのカレーまで、全く飽きないですよね?
美味しいカレーが出来てくるんですね。
このボンディは、昭和48年(1973年)に創業。
今年で・・・42年目。
店舗は、こちらの神田神保町の他に
東京に7店舗、埼玉に1店舗の計9店舗。
その他、ここ神田神保町店の下の階、
1階にはステーキのお店「神房」を展開。
食事を済ませてから1階のお店も外から
覗いてみましたが、やはりお客さんで
混んでいました。
アクセスです。
今回のボンディ 神田神保町店は、
東京メトロ半蔵門線 神保町駅から
徒歩1分。
冒頭で「裏口へ」とありました裏口の路地がこちら→。
まさに「カレーのおいしさを新発見!」。
東京 神田神保町の欧風カレーのお店 ボンディさんです。
v(^^)
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