2018年5月20日日曜日

【2018春 恒例コンペ】腕自慢にはもってこい! 高山ゴルフ倶楽部(群馬県高山村) 

 5月19日(土)。
前日まで雨模様の天気が一転、朝の早い時間から晴れ始めてきました!
今回は毎年恒例の春のコンペです(^^)
舞台は、群馬県高山村にある高山ゴルフ倶楽部。一泊ラウンドでラウンド終了後は倶楽部に隣接されているログハウスで宿泊。


AM8:00  クラブハウス到着。
まずは、受付。ラウンドと宿泊の受付をこちらで済ませます。
精算は、ラウンド終了後に全ての精算ということで宿泊前に済ませました。





マスター室前です。いつもの光景ですが、スタート前のバッグの積み込みで大わらわ。お客さんは、パターやドライバーの練習場で球筋やグリーンの状況を確認。






AM10:07
スタート時間です。今回ご参加の皆さんは私も2月まで勤務していた会社のOBの皆さんでいつもの方々。私を含めて5名(急遽1名の方がキャンセル)2組でスタートです。




INスタートで最初の10番H。
ロングの527Y。
フェアウェイの幅がやや狭いストレートのホールです。







 それではご参加の皆さんをご紹介。
まずは、SHIさん。前回のラウンドからほぼ1年ぶりということで前日の夜に練習して調整してきたという優勝常連のSHIさん。
今回も優勝して、連勝記録更新か!?




続いて、新潟から参戦のAさん。
今年初ラウンドということで、ライバル視している私も予測不能。気になるAさん。






3人目は先週、一緒に練習に行き、ドライバーの飛び回復に兆しが見えたTAKAさん。
このラウンドでドライバーが火を噴くか!?





2組目は私と新潟からAさんと一緒の参戦、
KUさん。今回も楽しいラウンドの始まりです。


11番Hは、ミドルの419Y。
こちらもフェアウェイがやや狭な右に傾いたストレート。
ラフはまあまあ深く、ボールを見失うほどの場所もあり、
私も2個行方不明になりました。




 変わって13番H。
ショートの130Y。
気持ち打ち上げの短いホールです。
ショートといえば「ニアピン」。今回もニアピンチャレンジを
実施。しかし、この日の風が終始、強い風でフォロー&アゲインストがすぐ切り替わる状況で思うようにショットできず。
皆さん、大苦戦!!









グリーン手前にバンカー。
この日のバンカーは少し固めだったので出しやすかったと思います。







前半ラウンドも終盤戦の16番H。
338Yのミドル。

ここもフェアウェイはやや絞られてます。








 16番HでティーショットのKUさん。
この画像だと広く見えるかもしれませんが実際はそうでもない。



17番HのTAKAさん。
これからティーショットです。







17番Hはショートの207Y。
ちょっと長めのホールです。
ニアピンは前半戦、TAKAさんが達成!!

ちなみに後半戦は該当者無し。










前半戦ラストの18番H。
ロングホールの553Y。






 左の木が張り出していて、しかも強風がドライバーショットにプレッシャーをかけます。







18番Hのセカンド地点です。
→カート道の両側は深いラフです。アイアンでショットしましたが、噛みました。
ボールが半分以上埋まるラフなのでレイアップでフェアウェイか構わずにフルショットするか、判断が命運を分けます。



PM12:20
ランチです。レストランは2階のこちら。




 この日、オーダーしたのはポークジンジャー(豚の生姜焼き)。
軽めのそばとかにしようかったあげく、前半戦のスコアが酷かったので、後半戦巻き返しを狙い、少しガッツリした食事にしました。美味しかったです。



よし!巻き返し!!!
後半戦スタート。

1番Hは、パー5ロングの523Y。
打ち下ろしのストレートホールです。




 1組目の皆さんからスタート。
この時間になっても強風は止まず、私もドライバーショットが狂いっぱなしで良いところ無し。







 Aさんのティーショット。
風を気にしてか、コントロールショットでフェアウェイをキープ。





ちょっと飛びまして4番H。
ミドルの346Y。



 若干左のドッグレッグホール。
バンカーがフェアウェイの左右とグリーン周りにあるホールです。






4番Hのティーグラウンドから約100Yくらいの地点。ティーショットで右の木にあたり、距離がぜんぜん稼げず。
ドライバーでショットしましたが9Iでもよかったような結果に(;ε;)




5番Hです。570Y ロング。
後半、OUTの各ホールは↑4番Hもそうでしたけど、
やや右や左に傾いているホールのオンパレード。
それに切り替わりの早い強風。難しいゴルフになり
ました。




 途中から打ち下ろしになるのでティーショットでそこまで飛んでくれれば、ランで稼げます。しかし強風が気になっていつものショットができずじまい。





7番H。ここは完全なストレートホール。
打ち下ろしのホールですが、林やら池やらで
ここもフェアウェイが絞られてます。
http://www.takayama-gc.com/gallery/out.html#20

距離が330Yなので残り100Yを切れば安全圏。



ラウンド最終ホールとなった9番H。

 ミドルのパー4 353Yです。




やや打ち上げのホールです。
1打目をドライバーで残り100Yの位置まで狙うか、 170Yショットで刻むか迷います。ティーショットで200Y以上打てれば次からはバンカー以外プレッシャーは無いです。

いやあ、今回は終始強風に悩まされました。

宿泊施設のログハウスです。
クラブハウスからクルマで1分。
なかなかお洒落なつくり。

室内は中央に↘ご覧のリビングダイニングがあって、星のカタチのように和室1室、洋室4室があり、各室2名分のベッドや布団が用意されます。


リビングダイニングには、右手にあるような暖炉もあります。この日も夕方から結構涼しいというかやや寒かったので秋以降は暖炉が欠かさないかも。

さてさて、一泊コンペの楽しみ!といえば反省会??です。この時、時間は17時くらい。早速、ビールやらお酒やらで乾杯~。
約4時間半、楽しい宴で盛り上がりました。


翌朝。AM7:00から朝食タイム。
朝食はクラブハウスに戻ってレストランでの食事です。この朝食は和食と洋食があり、予約時にどちらかを伝えておきます。
ちなみに今回は皆さん和食。
メニューは納豆や海苔、卵焼きに梅干しと鮭、漬物といったまさに定番メニュー。
外の景色やゴルファーの練習風景を見ながら、楽しくいただきました。

今回のコンペ、ゴルフの内容は残念な印象しか残りませんでしたが、夜の反省会は喉が痛くなるほど笑い過ぎて、ゴルフの疲れが吹っ飛んでしまうくらい楽しいコンペでした。

このコンペも今年で数えて3年目(確か
2015年から開催)になります。
今回は参加人数がこれまでで少ない中での
開催となりましたが、楽しく印象に残るコンペに
なりました(^ε^)

開催地:高山ゴルフ倶楽部の詳細です。
関越道 渋川伊香保インターからおよそ30分。
一部のナビでは途中から誤案内するかもしれませんが
倶楽部近くまで行くと大きな案内板があります。
URL:
http://www.takayama-gc.com/access.html

群馬県高山村の高山ゴルフ倶楽部でも春コンペでした。
v(^^)










2018年5月17日木曜日

彩の国に徳川家所縁の名所 「川越大師 喜多院」

山門です。
5月17日(木)、曇り。
今日は、川越市にある喜多院に行って
きました。
地元埼玉に長く住んでいながら本日初
参拝。家康公を崇拝している自分としては
不徳の致すところでっす。
さて、初参拝がなぜ今日かというと家康公が薨去なされたのは1616年4月17日。
つまり薨去されて1ヵ月。


本当は日光東照宮に行くべきなのですが
この喜多院は時の徳川幕府の重要なブレーンとなった天海大僧正の寺院です。
建立は今から1188年前の830年。当時はまだ喜多院ではなく、無量寿寺という寺名だったそうです。(喜多院HPより)


慈恵堂前です。

 平日ともあって参拝客はまばらでしたが
少しして、観光バスが2台到着。
ツアーの団体さんが参拝スタート!
自分はその前に大半の建物を拝観していたのでよかったです。

この喜多院は、ご存知徳川家所縁の寺院。


山門前に天海大僧正
山門前には、この方。
天海大僧正の像が出迎えてくれます。

山門を潜って、正面に慈恵堂がドーンと視界に
入ってきます。

途中、右手には「五百羅漢」。左手には緑が深い木々と
広場があります。










 山門を潜った景色。
屋台の手前右手に五百羅漢の像が。
左手は広場でりっぱな木々が立ってます。





五百羅漢
五百羅漢です。
入口は隣にある境内みやげ店脇にあります。拝観料が必要で、この五百羅漢や
慈恵堂・客殿・書院などがセットとなったコースで400円です。





ここからは入れません。
日本三大羅漢に数えられる喜多院の五百羅漢。様々な表情の羅漢様が鎮座しています。







拝観受付は慈恵堂右隣にある寺務所です。
この寺務所、すごい歴史ある建物で徳川家縁の品々や
建物自体がよく現存しているなあと思わされます。

また、様々な庭園があって、ちょっと季節が遅かった
ですが、初めてしだれ桜の木を見ることができました。
逆にまだ季節が早いですが、紅葉の木も風情を感じる
景観を作っていて、初春や初秋に拝観すると季節が
目の当たりにできて楽しめそうです。






喜多院の案内図 



こちらは多宝塔という建物で正面向かって右手に
あります。寺務所入口前です。


慈恵堂です。
右に御札や御守の販売所があります。

建物内は撮影NGなので、中の様子が
紹介できないのが残念です。
この慈恵堂ですが、寺務所との回廊で
つながっていて、堂内にも入れます。


慈恵堂正面












もし行かれたら是非この慈恵堂の
堂内を見てほしいです。
天井には様々な〇紋が一面にあります。

 寺務所からつながる回廊も歴史感じる
回廊です。ちょっと休憩できるようにも
作られているんですが、これがまた味があるんですよ~。





寺務所入口前です。
寺務所入口です。
心落ち着く庭園があります。











 ここから建物内に入ります。
先ほど少し紹介した五百羅漢の拝観券も
ここで配布されます。





初めて生で見た「しだれ桜の木」。
1ヵ月遅かった~。


来春、機会があったら身に来ます。

寺務所内にはこれまた現存してるのが
信じられない品々のオンパレード。
甲冑や乗馬のおもちゃ、さらには家康公や
家光公が使われたとされるお茶碗などの
御膳道具などなど。いたるところに
葵の紋が記されていて、驚愕!


 こちらは慈恵堂左手にある慈眼堂。




慈眼堂 
 小高い場所にある慈眼堂。









 こちらは、「仙波東照宮」。
東照宮と称する建物が地元にもあるとは
これもΣ(・□・;)驚き!!

建物自体は久能山や日光よりも小さいですが
国指定重要文化財にもなっている程の立派な
建物です。








仙波東照宮










こちらが仙波東照宮。
↘通常は門が閉じられているみたいです。
葵の大きな紋が門に・・・。すいません。











東照宮の山門です。
左右に仁王像が置かれていたような
スペースがありますが、像が無いと
ちょっと寂しい~。






喜多院には大黒天を祀っている社も
あります。財産が増えますように~。



この喜多院、そのほとんどが国や県の
指定重要文化財とされています。
その重要文化財をすぐ近くで観ることが
できるのは、何よりの醍醐味です。




今日は驚きの連続でちょっと感動して
ました。もう少し早く訪れたかったんですが、土日の喜多院は多くの参拝客で混雑必至。駐車場に入れるのもしばらくかかります。喜多院がある川越は、小江戸川越と
言われるとおり、街全体が歴史情緒あふれる場所で常に観光客が多くいます。

それにしても喜多院。深くてスピリチュアルな場所でした。
徳川家縁の名所が近くにあるのはうれしい
限りです。
是非、機会がありましたら訪れてみて下さい!

喜多院HP
http://www.kawagoe.com/kitain/

追伸  このブログもおかげさまで150回を
迎えました!!
まったりブログにお付き合いいただきまして
ありがとうございます。
今後も引き続き、まったり感満載でアップ
していきますので宜しくお願い致します。