夏の秩父路 神社巡り（聖神社）

暑い～！

連日、酷い暑さで大変ですね。

その一方で、電気代や物価などが高騰。

全く、大変な夏になりました。

さて、今回はそんな夏を吹き飛ばすべく

「秩父路」で神社巡りをしてきました。

巡ってきたのは「聖神社」「秩父神社」

「今宮神社」の３社。

ここでは「金運アップ」にきくという

聖神社をご紹介します。

「銭神様」が祀られているという聖神社。

創建は７０８年という大変古い由緒ある

神社です。

「第43代元明天皇の時代に、武蔵国秩父郡から日本で初めて高純度の自然銅（ニギアカガネ、和銅）が産出し、慶雲5年正月11日に郡司を通じて朝廷に献上された。これを喜んだ朝廷は同日に「和銅」と改元し、多治比真人三宅麻呂を鋳銭司に任命して、和同開珎を鋳造させた^[1]。この和銅の発見地が当神社周辺であると伝わる。」

ウィキペディアより

この地は日本で最初の流通貨幣と言われる

和銅開珎の発症の地と呼ばれ、「銭神様」が

祀られ、金運神社として有名なのです。

【ご利益】

金運隆昌、商売繁盛、国家安寧　他

こちらが拝殿です。

大きな和銅開珎のモニュメントが

インパクトありますね。

聖神社ですが、意外とこじんまりと

した神社でしたがこのモニュメントが

ひときわ際立ってました。

こちらは、「和銅出雲神社」というお社。

拝殿のとなりにあります。

聖神社のアクセスです。

クルマでは・・・関越自動車道　花園インターから

秩父方面に約４０分

電車では・・・秩父鉄道　和銅黒谷駅下車　徒歩５分

 

高さ２０メートルのだいこく様が鎮座する神社 中之嶽神社（群馬県甘楽郡下仁田町）

５月１９日。

ＧＷが終わってから天気が晴れたり雨だったりと

不安定でしたが、ふと群馬県伊香保の水澤うどんが

食べたくなり、この日水澤うどんの田丸屋さんまで

向かいました。その後、妙義山にまだ行ったことの

無い神社を発見し、それがこちらの「中之嶽神社」

です。

もう既にお解りかと思いますが、こちらの神社には

でかいだいこく様がいます。

正面の大鳥居です。

この大鳥居の反対側、画像を写してる私の後ろには

広い駐車場があり、ちょっとした売店もあります。

さて、それでは神社に潜入しましょう。

大鳥居を潜り、少し先に行くと石の鳥居が出て

きます。

そしてその手前には・・・・

ど～ん！

だいこく様です。この画像だと迫力がわかりづらいと

思いますが、だいこく様の下にある引き戸の玄関を

見るとその大きさがわかるかと思います。

間近で見ると本当デカいです。

こちらは案内板です。

だいこく様の大きさ、高さ２０メートルも

あるそうです。重さはなんと８.５トン！

しかし、こちらのだいこく様は小槌でなく、

剣を持っています。普通、だいこく様と言えば

小槌ですよね？　なぜ剣かというと簡単な説明で

省略しますが、こちらの中之嶽神社の「神宝」が

剣で、この剣が厄や悪霊を祓い、本来の福徳を

授けるということから剣を持っているとのこと

です。

こちらの中之嶽神社には、左手に大国神社、

そして右手に中之嶽神社があり、ダブルの

ご利益があります。

しかし、右手の中之嶽神社には試練が・・。

大国神社は、開運・厄除けの神　大国主神が

祀られている神社です。

非常に歴史が古く、由緒ある神社です。

いよいよ中之嶽神社の拝殿に向かいますが

その前には無数の石段が！

手前に「石段大修復」の立て看板がありますが

角度が急で、石段の幅も男性の足では、とても小さい

石段を登っていきます。

まさに「心臓破りの石段」。

この神社の近くにある妙義神社の石段よりは

若干距離が短いですが、足元の石段がバラつきの

あるカタチでテンポよく登るのは困難です。

登るのも大変ですが、降りるのも怖くて大変でした。

ヘトヘトになりながら拝殿に到着。

心臓がバクバク　足ガクガクで、お詣りどころ

ではなく、しばらく休んでからお詣りしました。

こちらも歴史ある拝殿のようで年季を感じる

拝殿です。

周辺は、向かって左手に山道があるような案内が

ありましたが、向かった人が戻ってきていました。

頂上からの景色です。

「これを登ってきたのか」と歓心するよりも

「これを下りるのか」という第二の試練に青ざめて

ました。

妙義山です。

上り下りは大変ですが、いい景色ですね。

こちらは先程紹介した広い駐車場です。

緑が鮮やかだったので写メしました。

空気もきれいで気持ちのいい場所です。

近くには「道の駅　みょうぎ」もあり、

食事やソフトクリームなどの提供が

あります。

中之嶽神社のＨＰです。　https://www.nakanotake.com/

ドライブやツーリングにも最高！　

群馬県甘楽郡下仁田町の中之嶽神社です。

 

栃木県佐野市の郷土料理「耳うどん」 栃木県佐野市 野村屋本店

皆さん　こんにちわ。

ＧＷの外出を我慢して、コロナリスクに

晒されないように連休は大人しく過ごして

いました。

・・・のでこの日、１４日大安。

今回は栃木県佐野市にある野村屋本店さんで

歴史ある郷土料理「耳うどん」を食してきました。

野村屋本店さんは、佐野市役所から程近い

県道６７号線沿線にあるうどん屋さんです。

開店時間は１１時からですが、この日は

１１時前に到着も既に先客が数名いて、

我々も少しの時間待ち状態でした。

１１時過ぎに開店。

店内は、こじんまりとした佇まいで、座敷席と

４名卓席がそれぞれ３～４カ所というまさに

町のうどん屋さんという店内の雰囲気です。

しかし、多くの芸能人が訪れているようで

壁にはご覧のようにサイン色紙が何枚も

飾られていました。

今回はメニューを見るまでも無く、

「カレー煮込み耳うどん」目当てで

訪店していますが、こちらのお店では

麺状の普通のうどんメニューから

ごはんもの、セットメニューなど様々あり、

うどん以外でも楽しめます。

カレー煮込み耳うどん、きましたー！

カレーの香りが食欲を掻き立てます。

ど～ん。いいですねー。

白く乗っているのはチーズです。

程良くチーズもとろけていました。

カレーはスープ状ですが、鍋の下の方は

少しとろっとした状態で、耳うどんに

チーズとカレーが絡んで最高！！！

鍋に隠れている耳うどんです。

確かに耳のようなカタチですね。

厚さ３ミリくらいの平打ち幅広のうどんを

耳のようなカタチにしています。

弾力ある食感とお店独自のカレーが何とも

言えない美味しさです。

カレーは、カレールーにお店独自の出汁、

調味料をブレンドしてカレー屋さんとは

違った辛さよりもコクや身体の中にスッと

入る喉ごしの良さが引き立つ、まさに

「お蕎麦屋さんのカレー」を踏襲する上品な

カレーです。

耳うどんを完食して物足りない場合はごはんを

追加してカレーリゾットにして食べても美味しいと

思います。

銘じ４０年創業の佐野市の郷土料理

野村屋本店の耳うどんでした。

お店の詳細です。

野村屋本店ＨＰ　http://www.mimiudon.com/

クルマ利用の場合、駐車場がありますが６台前後です。

 

北条家居城 鉢形城を散策 埼玉県寄居町

 久しぶりにブログを更新。

５月に入り、ＧＷも終わりました

この日、１３日（金）。

何かありそうな日ですが、私は

北条氏の居城だった鉢形城跡に

行ってみました。

この城跡は、以前来たことがあり、

その頃の記憶はすっかり忘れていて、

今回到着するまで思い出せませんでした。

到着するや「あっ！」と思いだし、

今回は入りませんでしたが歴史館にも

入った記憶が甦ってきました。

こちら→は、鉢形城跡の地図です。

城そのものは残念ながらありませんが

石垣や土塁は現在もあり、所々に

神社もあります。

散策するには結構歩きますので

この季節は、新緑の中気持ち良く

歩けます。

門を潜ると左手に歴史館があります。

入館料：２００円（学生１００円）で

入ります。

館内には北条家に纏わる歴史をメインに

鉢形城の詳細がわかる資料や品々が展示

されていて、歴史好きでなくても一見の

価値ありな歴史館です。

ここで軽く当時を妄想？して散策に出発！

緑豊かで広いですね。

ここは、歴史館の建物から右手の曲輪。

鉢形城には「本曲輪」をはじめ、「二の

曲輪」、「三の曲輪」、「笹曲輪」、

「外曲輪」といくつもの曲輪があり、

歩いて巡る事ができます。

この季節は本当に気持ちいいです。

秋になれば、紅葉を楽しみながらの散策も

いいですね。

こちらは、案内板です。

敷地内には川も流れていて、水の流れる

音が心地良く聞こえてきます。

また、山城ではないものの、上り下りの

坂も結構ありますので歩きがいがありますよ。

正面の門に戻ってきました。

駐車場からすぐこの門になります。

この門の左手に休憩所があります。

なかなか歴史ツウにはそそられる

休憩所です。

休憩所の入口です。

特に仕切りや壁が無く、屋根と柱だけの

建物ですが、戦国大名の家紋や北条家の家紋、

「三つ鱗」があしらわれた暖簾や壁には

大きい三つ鱗がどんと飾られています。

こちらは、伊達家や佐竹家、太田家など

東北から関東の大名の家紋です。

こちらは、上杉家や真田家、武田家

今川家の家紋。

一枚外されている？のは、徳川家で

しょうか？

こちらは、織田家から豊臣家、大友家

尼子家の家紋。

この他に九州の大名衆の家紋もあります。

休憩所の左右にある北条家の三つ鱗の家紋。

城郭は無いですが、やはり家紋があちこちに

見られるとテンションが上がります。

こちら鉢形城歴史館の詳細は、寄居町の

ＨＰで確認できます。

「寄居町ＨＰ」

https://www.town.yorii.saitama.jp/site/rekishikan/

時間があったら、鉢形城から行田の忍城に行くと

北条家の歴史にどっぷり状態になります。

北条家城巡りルートとしては

鉢形城（寄居町）　→　忍城（行田市）　→　八王子城

（東京都八王子市）　→　小田原城（神奈川県小田原市）　

一日では厳しいですが、巡ってみては如何でしょうか？

群馬 安中のタルタルかつ丼 安中市「板鼻館」

皆さん　こんにちわ。

久しぶりのブログ更新です。

まもなく新しいスタートの４月。

最近は本当に１年が早いと感じます。

最近は月イチで食べ歩きを順調？に

こなしています。

さて、今回は群馬県安中市にある

「タルタルかつ丼」のお店

「板鼻館」さんに行ってきました。

実は今回、本当は「カレーうどん」を

食しに別のお店に行く予定でしたが

なんと「臨時休業」で食べられず・・・。

急遽、タルタルかつ丼のお店に変更！

と、いうワケで同じ安中市の板鼻館さんで

タルタルかつ丼を食してきました。

タルタルかつ丼とは、普通のかつ丼に

タルタルソースをのせたかつ丼。

しかし、このタルタルソースをお客さんが

作る？というひと作業があります。

まず、オーダーすると最初に→漬物とたまごを

輪切りにしたものが出されます。

小さなヘラがありますが、これでたまごを

グシャグシャに潰していきます。

お好みで潰していき、後からかつ丼とお味噌汁が

きますので、かつ丼に潰したたまごをのせます。

こんな感じです。

かつ丼は、かつやご飯にタレが浸み込んで

良い感じ～。

いざ、実食！

かつ丼に浸みてるタレは甘めで、辛党の人には

やや物足りない感じもしますが、女性や年配の

人にはタルタルのマイルド感も相まって食べやすい

味になってます。

お味噌汁は薄味ながら、出汁が効いていて口の中を

整え、一息つく汁物としては素朴で自然に口にできる

一品です。

漬物もお店で漬けていると思うのですが、たくあんと

白菜が程良い漬け具合で食事の箸休めにうってつけの

一品です。

この４品は、１０００円。

大盛は１００円増しですが、並の丼でも

充分満腹感が得られます。

メニューは、この他にもラーメンや

昭和のカレーなるカレーライスなども

あり、かつ丼とラーメンのセットも

あります。

店内はレトロ調で昭和の頃のお店の

ような雰囲気。テレビや掛け時計など

４０～５０年前に戻ったような佇まいです。

今回は急な変更でしたが、これはこれで

良かった食べ歩きでした。

今回お伺いしたお店「板鼻館」さんは

国道１８号からも程近い場所にあります。

住所は・・・

群馬県安中市板鼻二丁目４－３

駐車場もありますが、１０台前後で土日は

１２時前にはクルマが満車になりそうです。

店内も４人席が４つ、座敷が４人席２席と

こじんまりとしていますので、休日に行く

場合は、開店の１１時から１１時半くらいまでに

来店するのがオススメです。

ぜひ、お試し下さい。