次は、こちら。三菱電機。
先のパナソニック同様、ＴＶなどの黒モノ家電と
白モノ家電を揃えるメーカーさん。
三菱は、「ＨＥＭＳ」元年という今年、これからの
生活がＨＥＭＳで変わる提案をしていました（下記）
こちらは、正面右脇にあったブース。
ＨＥＭＳ（ホームエネルギーマネージメントシステム）とは
ご存知の方もいると思いますが、家中の家電を一括操作
したり、どの家電がどのくらい電気を使用しているかを
見ることができるシステム。
これからのシステムということで、各メーカーが既に
参入しています。
ちょっと小さいですが、これが三菱のＨＥＭＳの内容。ちょっと小難しいので、詳細は、三菱ＨＰでご確認下さい。
こちらから → www.mitsubishielectric.co.jp
ブースでは、結構な人だかりでしたよ。
冷蔵庫やＩＨクッキングヒーター、ソーラーパネルなど
ご覧のように各商品が展示され、その上に説明用の
モニターを設置。
女性が説明に立ち、タブレット片手に提案。このシステムは、スマホやタブレットからも
確認、操作できるようになっています。
これからは、人口減少になり、生活シーンも
多様化。 ＨＥＭＳは、そんな新しい時代に対応する
システムです。
これは、同じ三菱ブースで見つけた車載ディスプレイ。
いわばスピードメーターなどの計器ですかな。
今、家電メーカーでは、自動車メーカーと協力して、自動車製作に
未来を託している流れがあります。
この車載ディスプレイも三菱がこれからの自動車の在り方を
提案するツールのひとつです。
続いて、こちら。シャープ。シャープと言えば、勿論「液晶」。
４ＫＴＶがど～んとあちこちに展示されていました。
でもでも、ＴＶだけでは、ありませんでした。
サイネージとは、電子広告。駅やショッピングモールに
あるのを見たことがあると思いますけど、広告の映像を
流しているモニターです。
こちらは、それの進化版。
こちらの画像は、鏡みたいに見えてますが・・・・・
あららら・・・。 ちょっと見えにくいですが白く光って
いるのが見えるでしょうか？
こちらが広告映像。 これまでのサイネージは、薄型ＴＶを
縦にしたような使用法で、設置も場所を考えないと
難しい部分がありますが、これは、壁に見立てて、埋め込む
ことにより、スペースフリー。
近い将来、街中に現れるかもしれないですね。
こちらですが、何と掃除ロボット。
一見、そうには見えないこのロボットですが、
主にビルや病院など、業務用の掃除ロボットとして
シャープが開発。
シャープは、家庭用の掃除ロボットを既に市場に
投入してますが、掃除機市場は、多様化から徐々に
ロボット化が広まり始めています。
遠くない将来、「掃除はロボットがすること」が常識に
なりそうです。
シャープといえば「ＩＧＺＯ」。
新世代液晶として、シャープが育ててきた
技術です。
映像の素晴らしさは言うに及ばず、さらに
多機能化。
スマホやタブレットにも既に実用。
ソーラーパネルの掃除機。確かにソーラーパネルは
外の屋根に設置されますよね！？
雨に当たったり、埃に見舞われたり、鳥のフンで汚されたりと
パネル機能の低下につながりそうです。
でも、これがあると、そんな問題が一気に払拭。
次にこちら。
何だかディズニーランドに
あるような機械ですね。
こちらは何と、医療機器。
血圧や心拍数もだったかな？
その人の健康を診断できるシステムだそうです。
何だか「ガンダム」っていうか、「スターウォーズ」っていうか、そんな印象を
感じるシステム。 ウチの会社の健康診断もこれになるのか？？
ちょっと複雑！！
と、まぁだいぶ簡略して、お伝えしてきましたが、今回の「ＣＥＡＴＥＣ」は、４ＫＴＶが
とかく目立っていたものの、ＴＶ以外の商品・機器を見て、１歩１歩と歩みはゆっくり
ながらも着実に未来へ向かって、時代とニーズが変化していくことを感じました。
機能的、効率的よりも楽しく使える、そんな機器が出てきてもらいたいですね。
Ｖ（＾＾）
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